首藤健

INTERVIEW 
SHUTO KEN

挑戦と挫折はつねに隣り合わせ。
周囲の応援があるから、何度でも挑める。

首藤健

2013年入社

統括店長

首藤 健

「挑む」というフレーズに
惹かれて入社。
順調なステップアップ、
そして直面した壁。

大手メーカーに勤務していた20代前半、私はどこかで「自分は全力を出して生きているだろうか」という想いを抱えていました。そんな折、テレビCMで「挑む」というフレーズを打ち出していたワンダーランドの存在を知ることになります。決してパチンコ業界に興味があったわけではありませんでしたし、隠さずに言えば、親からは不安視されたのも事実です。しかし、逆境だからこそ挑戦してみたい。そうして私はワンダーランドの門を叩きました。
事前に知らされていた通り、自己申告制の「ステップアップ制度」はとても刺激的なものでした。班長、副主任、主任、エリアマネージャーと、すべての昇進を最短期間で果たすなど、まさに全力が噛み合った充実の毎日でした。ところが私はそこで壁にぶつかります。そこから先の店長になかなか進めない。暗中模索の日々がはじまります。

首藤健

現場を離れて実感した、
理念の大切さ。
日々の行動にこそ「志」は表れる。

ちょうどそんな時期に、私は現場から離れ、新卒採用の仕事に携わることになりました。求職者に対して仕事内容を紹介し、どのような人材が活躍できるか説明する中で、少しずつ見えてきたことは「理念」の大切さでした。ワンダーランドでは、理念や行動指針、MissionやVisionがしっかり規定されており、そしてそれが絵空事ではなく、実際に社員の日常に反映されていることが求められます。私が感化された「挑む」というフレーズも、実は「挑夢」という言葉で行動指針として明記されていたのです。
任された業務の中で、自分なりに理念を実践していく。3年におよぶ採用活動での私の姿勢を評価いただき、私はようやく店長という大役に指名され、現場に戻ることになりました。店長職という重責は、自己申告に加えて周囲の評価や応援も不可欠なのだと実感させられました。

首藤健

グループ最重要拠点の責任者として、
お客様にも、従業員にも良い変化を生み出すために。

現在私は「香椎本館」「香椎Ⅱ」という2つの店舗の責任者をしています。総台数2114台。ワンダーランドの中でも最重要店舗だと自負していますし、統括店長というポジションは社内で私ただ一人。こだわっているのは、やはり来店いただくお客様の数です。来場数にはワンダーランドというブランドへの支持が端的に表れますし、それが従業員の自信にもつながる。理想はすべてのスタッフがトップセールスマンの集団をつくること。そしてスタッフ一人ひとりの夢を実現させること。その上で「九州No.1店舗」であり続けること。困難ではありますが、それが私の実現したい「WONDER」です。
遊ぶ場所であれ、働く場所であれ、そこには出会いがあります。出会ってよかったと、お客様にも社員にも思ってもらえる「一期一会」を生み出す。そして人々の行動に変化を生み出す。私の挑戦はまだまだ続きそうです。

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首藤健