INTERVIEW 
INOUE
 MANAMI

小さな枠の中で働くより、
大きなフィールドで自分を高めたい。

キャリア社員_02

鹿児島新栄店 チーフ

井上愛美

2018年中途入社
[ 前職 ] パチンコ店社員

自分のやりたいことが増えてゆく。
志が実現できる場所を求め、転職を決断。

「この子を守り、育てていく」。幼い娘を抱えていた私の重要なテーマは、育児と生活の安定でした。だから、高い給与が約束されているパチンコ業界は、働く場として率直に魅力的でした。地元のパチンコ店でのアルバイト経験を経て、その後、他社で社員に。パチンコ店舗での接客は内気な私にも楽しい時間で、働く喜びはどんどんと増していきました。
しかしその一方で、私の中で少しずつ膨らんでいった感覚もありました。それは、「いまの仕事の範囲だけでは物足りない」という想いです。少ない店舗数では、いわゆる管理職ポストにも限りがあり、与えられる裁量権も限定的です。もっとやりたいことがある、もっとできることがある、そう考える私に、さらに大きなフィールドに挑むべき時期が訪れたのだと思います。

首藤健

教育研修に力を入れているかどうか。
それは、スタッフの姿を見れば、すぐにわかること。

転職先を選ぶ前に、私はいくつものパチンコ店に足を運びました。お客さまの入り具合はどうか、店員さんの対応はどうか、店内の空気はどうか等々です。その中で、ひと際心を掴まれたのがワンダーランドでした。特に、従業員の接遇意識の高さは、他店とは比べ物にならないほどハイレベルで、目配り、笑顔、話し方、どれを取っても気持ちが良く、「私が働きたかったのは、こういう場所だったんだ」と。私は迷うことなく、ワンダーランドに転職する決心をしました。
店舗配属前には、体系だった研修をみっちり受け、改めて感銘を受けました。お辞儀の種類、お客様とすれ違う際の姿勢、従業員同士で会話する際の目線。さらに、それら研修で学んだことがしっかりと現場従業員の行動に表れているという事実には、何度も驚かされることになりました。

正社員数700名以上。
大きな組織だからこそ人は育つ。

転職から3年、私は新たにつくられた制度に手を挙げ、総合職チーフというポジションに昇進しました。やる気と能力さえあれば、性別に関わらず同じステップアップが約束されるようになったわけです。この他にも、オンラインで自己研鑽ができる<ワンダーカレッジ講座>、<資格取得支援制度>など、ワンダーランドでは次々に新しい制度が生まれています。経営層が従業員の働く意欲に配慮しているのが伝わってきますよね。特に私が「Wonder」を感じるのは、<ESmyカード>という取り組み。従業員同士が社員専用サイトを通じて、メッセージを送り合う仕組みで、仲間の努力や気配りを褒め称えあう文化につながっています。
こうした様々な制度を拡充できるのは、やはり組織力があるからこそ。地域に密着しながらも、九州最大規模のワンダーランドだからこそ、社員を育てることができ、活躍の場を用意できるのだと折に触れて感じます。