INTERVIEW 
SHIBAHARA
 TAIKI

独り立ちするためにたどり着いたのは、
父が働くこの場所だった。

キャリア社員_03

チーフ

柴原大輝

2020年中途入社
[ 前職 ] 飲食店アルバイト

本当に頑張れるのか?と心配されても、
父と同じ会社で、働きたいと思った。

それまで飲食店でアルバイトとして働いていた私が、正社員として働くことを考えはじめたのは、同居していた親が転居を決めたことがきっかけでした。22歳。これを機に、自立しなければ。そう心に決めて、就職先を探す日々がはじまりました。とはいえ、どんな業界のどんな職種が自分に向いているのか、どういう企業であれば自分を採用してくれるのか、もちろん見当もつきません。そこでふと思い当たったのが、父の存在でした。
実は私の父は、若い頃からパチンコ業界で働いており、20年前からワンダーランドに勤めていました。パチンコ業界への興味と、父に対する関心、どちらもあったのだと思います。早速、父に相談しました。最初に言われたのは「本当に頑張れるのか?」という心配の言葉でした。それでも私は挑戦したいと思い、ワンダーランドの面接を受ける決心をしました。

仲間に支えられながら、一歩一歩。
貯金も増え、自活する能力も身につけて。

緊張の面接を経て、無事にワンダーランドから内定をいただき、いよいよ店舗におけるアテンダントとしての仕事がスタートしました。嬉しい驚きだったのはワンダーランドのチームワークの良さでした。休みの日には、誘い合って他のパチンコ店に遊びに行く。昇進試験を受けた際には、先輩方が親身になって試験勉強の応援もしてくれました(2度目の試験でパスし、チーフというポジションに)。私が在籍する諫早店には1064台の遊技台があり、常時10名ほどのスタッフがホールで働いていますが、お客様へのサービスの土台にあるのは、ともに働く仲間との絆こそお客様へのサービスの基盤なのだと実感しています。
アルバイトの頃に比べると、給料も大幅にアップ。家具つきで光熱費も会社負担の寮生活なので、出費も最小限に抑えられ、貯金をする習慣も身につきました。親元から離れ、自活する力もついたと思います。

多様な価値観を受け止める、多様な制度。
せっかくなら、もっと上を目指したい。

せっかく正社員として働くのなら、私は成長し続ける生き方を選びたい。刺激にあふれた毎日の中に、私なりの「Wonder」を探していきたい。ステップアップ制度を利用してチーフに挑戦したのも、そのためです。今後はさらにマネージャーや店長といった上級職への昇進も目指しています。同じワンダーランドで店長を務める父の存在も励みになっている気がします。一人の社会人として「親を超えたい」という気持ちは、やはり私の原動力のようです。
振り返ってみれば、私が幼い頃、父は学校行事などにもよく足を運んでくれました。ワンダーランドに入社して感じるのは、個人個人のライフスタイルに合わせて、様々な制度があることです。接客を極める、組織運営のスキルを磨く、仕事と家庭を両立する。どのような動機や価値観を持っていても、それを叶えられるだけの土壌がある。それが私の感じるワンダーランドです。