INTERVIEW 
SHUTO
 KEN

目標となる、良いリーダーを育てる。
そのために自分も、
良いリーダーであり続ける。

キャリア社員_01

エリア長

首藤健

2013年中途入社
[ 前職 ] 機械メーカー社員

大手企業でくすぶっていた私の心に刺さった、
ワンダーランドの「挑む」というフレーズ。

20代前半、私は大手メーカーに勤務していました。社会的知名度が高い企業で、両親も安心していたと思います。しかし内心、物足りなさのような感覚がありました。大きな組織の歯車として、全体の一部を任されているだけで、決して「自分」そのものの能力を発揮し、それを評価されているわけではありませんでした。
そんな折、テレビCMで「挑む」というフレーズを打ち出していたワンダーランドの存在を知り、店舗に足を運んでみました。すると、店内も清潔で、店員さんの接客もスマートで、パチンコ業界に対するイメージが覆されてしまった。さらに調べてみると、自己申告制の「ステップアップ制度」という仕組みがあることも知りました。年功序列ではなく、実力と意欲で昇格できる。何て夢があるんだろうと思い、転職を決断しました。

首藤健

憧れ、お手本、良い教科書。
新人の成長を後押しする先輩がいる、上司がいる。

ワンダーランド入社後を振り返ると、何と言っても先輩や上司という、「良い教科書」がすぐ近くにあったことが大きかったように思います。当時は、社内で接客コンテストというイベントが開催されていたのですが、その優勝者の方が新人である私の教育係を担当してくれており、毎日、一挙手一投足を真似ることが、即、接客技術の向上につながりました。また、直属の上司に当たる方は、現在、いわゆる経営幹部の重責を担われており、私のキャリアにとってまさにお手本のような存在です。
パチンコ業界未経験でワンダーランドに入った私でしたが、その後、班長、副主任、主任、エリアマネージャーと、すべての昇進を社内の最短記録で果たしてきました。いま私が強く実感しているのは、実力や意欲以上に、「ステップアップ制度」とは先輩や上司のサポートの手厚さとセットなのだということです。

お客様にも、スタッフにも、良い出会いを生み出す。
この、終わりのない挑戦こそが私の原動力。

その後、「香椎本館」「香椎Ⅱ」の統括店長を経て、現在私はエリア長というポジションを任されています。担当している5店舗にはそれぞれ店長がおり、その下にマネージャー、チーフなどが連なっています。私のミッションは、経営戦略に基づき担当店舗を成長させる事と企業理念の推進です。それと同時に、各店舗で働くスタッフが着実に育っていく環境の整備。理想は、すべてのスタッフがトップセールスマンであり、そしてスタッフ一人ひとりが夢を実現できる職場をつくることです。それは、「良い教科書」となる人材を増やしていくという意味でもあります。それが私の実現したい「Wonder」です。
お客様は店舗に遊びに来ます。スタッフは店舗に働きに来ます。そこにはいくつもの出会いがある。その出会いを、どこまで素敵なものにしていけるか。私の「挑む」は、まだまだ続きそうです。